mio P350
老眼が進み、マップルを見るのが
めんどうになってきました
最近新製品ラッシュになってるのを機に
思い切って購入しました


インプレ 1 購入時に想定した基本構成
2 先ずは通勤ルートでテスト
3 ハンドルへの取り付け
4 タンクバッグにセット
5 シガーソケットの取り付け    
6 まとめ(バイク用として整理しました)   
7 ご愛嬌 その後のインプレ         
8 ナビ用タンクバッグ  
9 ナビ用タンクバッグ(その2)  
10  P350がご臨終です

2006.06.29

マイタックの後継機
mio P350F です
ポケナビの先行メーカーとしての
実績を考慮しました

購入時に想定した基本構成


初回の基本イメージです
といっても、スピーカーを
付けてるだけですが。。。
mio 168RSのオプションが
使えました

先ずは通勤ルートで
2006.06.30


とりあえず首にぶら下げて
通勤で使ってみました

カーナビには敵いませんが
これだけ小さくても
音声案内を含めて、最小限の
基本機能がありました
狭い道(道路規制情報のない)に
入ると、音声案内は
ありません(取り説に記載あり)
 失敗談ですが
首にぶら下げる時は
地図表示をノースアップにしないと
リルートがしょっちゅうかかって
しまいます (^_^;)
電池は2時間は持ちましたが
SPECの4時間は、持たないような
気がしました
(帰宅後、バッテリー警告表示あり)
(警告後、30分〜1時間動きます)
バックアップ用の電池パックが
販売店のおまけとして
付いてましたので試してみましょう
ツーリング用となると
やっぱりシガーライターからの
給電が不可欠でしょう

写真の現品は、付属の車用の
給電ケーブルです
バイク用にCigarette Lighterを
取り付けなくっちゃ
ハンドルへの取り付け
2006.07.01


自転車用のホルダーが
付属してますので、
一応バイクに付けてみました

防水機能はないので
雨の心配があるときは
 ・タンクバッグに入れる
  (ビニール袋に入れて)
 ・首から提げる
  (ジャケットの中へ)
ということになります
こんな感じです
SDカードは振動を考えると
ちょっと心配になりましたので
入れていません

 *その後、4日間のツーリングで
   SD装着して走りましたが、特に
   問題はありませんでした
パイプハンドルに
ねじ一本で締め付けます
パイプとの間には、付属の
ゴムシートをかませてます
タンクバッグへセット
2006.07.02



天気予報は雨でしたが、回復して
きたんで、ハンドルにセットして
出かけてみました

液晶画面は、やはり良く見えませんが
案内ルートと現在位置マークだけは、
見易くなっています
 途中で、小雨が降ってきたんで
タンクバッグに入れ直しました
ハンドル位置と比べ不自由を感じる
ほどでもありませんでした


走り出すと
1分ほどで画面が消えました? (>_<)
音声案内は続いています
(再表示が簡単ではありません)
多分、外部電源を使わない時は
パワーセーブで画面が消えるのかな?
 ただ、これは問題ありでした
確かに幹線を走っている間は
音声案内のみでもさほど問題は
ないのですが、ややこしい分岐では
グラフィックな情報が大切ですし
目的地に近づいて、道路規制情報の
ない狭い道に入ると、音声案内も
無くなってしまいますから。。。
 ということで、バックアップ用の
バッテリーを付けてみました
これは正解でした。 外部電源供給
のためか、画面表示は消えません
2006.07.04
立ち上げ画面にオートパワーオフの
チェックがONになっていました
OFFにしたら解決しました (^^♪

ヘルメットから本体へは
ケーブルが繋がってます
 途中で休憩したいときには
ケーブルを外すか?、ヘルメットを
脱ぐか?と迷います (^^)/~~~

目的地や経由地が近づくと、案内の
精度が落ちるように感じます
100m以下の距離になると、音声案内の
タイミングがずれてくるようです
検索から、近所で行ったことのない
名所を見つけてやってきました
「鎌倉峡/百丈岩」です
ロッククライミングの名所のようで
売店前に、こんな設備もありました

練習中の女性に聞いたら
いつかは百丈岩に登る予定だそうです

こんなとこに来れたのも
ナビ機能の思わぬおまけかな? (^^♪

シガーソケットの取り付け
2006.07.08



ツーリング用にバッテリーからの
給電が必要ですので
シガーソケットを取り付けました


シガーソケットの取り付けはこちらから
2006.07.15

250kmほどの日帰りツーリングに
使ってみました
シガーソケットからの給電で
大きな問題もなくナビしてくれました

マップルをめくる必要も無く
快適なツーを楽しめました
ナビ用タンクバッグ
2007.03.09


ツーリングシーズンを前に
雨対策を兼ねたナビ用のタンクバッグを
探してみました
ずばり! ってのはありませんでしたが
そこそこのものが見つかりましたので
購入してきました

メーカー:DEGNER
型  式:NB-5
価  格:\4,935

小ぶりですが、透明な窓が2箇所あり
なんとかなりそうです

手前のポケット(上の写真の左下ポケ
ット)部にはぴったり入るのですが
何せ私のアメリカンでは位置が
悪すぎて、画面が見えそうにありません
私の場合は、写真のように
上部の窓の方がよさそうです
ゆったりしている分、このままで
ビニールの上からボタン操作が
できそうです

2007.03.11
空いているスキマの下のほうに
クッション代わりに、付属のレインカバー
と、GPS外付けアンテナを入れました
これでスペースの有効利用と感度アップ
もできました

手前のポケットには、予備バッテリーを
入れることにしました
タンクを前後逆にして、ジャストサイズの
ポケット部にも入れてみました
ビニールの透明窓の位置が液晶画面
とずれてしまいます
角度もちょっと前の方に向いてしまいます

もう少し使いこなしてみることにしましょう
2009.10.11

車のナビが故障してしまいました
急遽。ポケナビの出番です
長い間箱に入ったままだったスタンドを
引っ張り出して取り付けました
ナビ用タンクバッグ(その2)
2010.12.14


今度のは、ポケナビ用のバッグです
メーカー:TANAX
型  式:MFK-138
価  格:\5,300
マグネット式のタンクバッグですが
フードがついてます
ポイントはフードの大きさと角度を
調整できることですね
折りたためば、上の写真の状態です
フードの素材もしっかりしてます
ちなみに、前回のバッグに取り付けた
自作フードは2年ほどで風圧で
割れてしまいました
私のポケナビは、今となっては
小型ですが、最近の画面の大きな
横長タイプも入りそうです
バッグ内に予備電池やナビ関連の
小物を入れましたが、容量的にも
ナビ専用バッグですね
2010.12.18

休みです
さっそくお試しに走ってみましょう
今日はDSC4でトライ
タンクに載せようとしたら
いきなり問題です
アメリカンのメーター部分が高くなってて
この小型バッグのマグネットが
タンクまで届きません
やむを得ず、ハンドル部分に
取り付けてみました
下から見るとこんな感じです
マグネットが結構強力です
70km/hくらいで走ってましたが
問題ないようです
念のため、付属の紐をミラーのステーに
引っかけておきました
2010.12.19

今日はW650でテストです
さすがに、一発で決まりました
安定感も視覚的にも
無理なく決まりました

2011.1.29


ナビ(P350)がご臨終

 老眼対策として活躍してくれたP350ですが、どうやらご臨終です
  充電はできているのですが、立ち上げ直後の初期画面から動かず
  各種ボタンの反応もなくなってしまいました

 購入してから4年半、ツーリングの友として
 私のバイクライフに一ページを飾ってくれました
 とても寂しいのですが、次のナビを探すことにしましょう


  2代目ポケットナビ(旅ナビ)のページへ



まとめ (バイク用として感じたことです
*** 防水対策とバッテリーからの給電を行えば、ツーリングには便利なアイテムとなりますね ***
項  目 内      容
ルート探索 ・探索時間は、結構早いです。私が車で使っている古いカーナビ(CD-ROM)とは比べ物になりません (^_^;)
・リルート時間も許せる範囲だと思います
・探索方法の選択は、高速の利用の有無程度です
 時間優先とか、距離優先とか料金優先とかはありませんが、価格相当?
・近所の探索で感じたことですが、決して最短距離探索ではないように思います
  (道路規制情報の無い道は無視かな?)
スピーカー ・本体の音量設定を大きめにしておけば問題なしです
・バイクから離れる時のために、ケーブルの途中にコネクタが必須ですね
液晶画面 ・はっきり言って見易さは、価格相当ですね
・アウトドアモードがありますが、昼間の見易さは大して変わりません
 (案内ルートを太くし、現在位置表示を目立つようにしたのは正解でしょう)
・夜間はとっても便利です。 地図なんかはもちろん役に立たないんですが、ナビは明るく心強い味方に
 なってくれます
立ち上げモード ・立ち上げ画面でオートパワーオフにチェックすると、1分くらいで画面が消えてしまいます(音声案内はあります)
 グラフィック画面がないと不安ですから、オートパワーオフはなしで利用したほうがいいですね
・”はい” と ”交通機関利用” の選択がありますが、”はい” では案内中の操作ができなくなるので、
 ”交通機関利用”の方が使い易いです
音声案内 ・私が車で使っているカーナビ(CD-ROM)よりは確かです
・狭い道(道路規制情報のない)に入ると”だんまり”状態になります
 (グラフィック画面が頼りですので、オートパワーオフはOFFもしくは、外部給電したほうが安心です)
ナビ画面の
 拡大/縮小
・ナビモードに入ってから、ナビゲーションボタンを上下/左右に動かすことで、拡大/縮小ができす
   上:ラフに拡大  下:ラフに縮小  右:ワンステップづつ縮小  左:ワンステップづつ拡大
電池 ・2時間は問題なく持ちます
・バッテリー低下の警告が出てから、30分〜1時間くらいは動きます
 この間、音声がだんだん小さくなってゆきますがすぐに切れないのはGoodな配慮です
・ツーリングで使うためには、シガーライターなどによる外部給電が必須でしょう
その他 ・曲がり角で信号待ち中に、ヘッドアップのはずの表示がおかしくなります(ジャイロがないからか?)
 そのまま曲がったら正常に戻りました
 (分かっていれば大した問題ではありませんが)
・MediaPlayerも搭載してますので、ナビ不用の時は、音楽を楽しめます
 ナビと音楽の同時再生では、1曲目が終わると、MediaPlayerがフリーズしてしまうようです (今後に期待!)
PCとの連携 ・PDAタイプのナビなので、PCとの連携を期待しましたが、現状ではリンクさせることのナビとしての便利さは
 これと言って無いようです (今後に期待!)
・PCにインストールする地図ソフト(Super Mapple Digital)が付属しています。 これには2輪車の設定や、
 経由地での休憩時間なんかが設定できて、ツーリングのプランにはとても便利です
 ただ、本体のmio map との連携はイマイチで、作成したプランのデータをナビに転送するようなことは
 できないようです


ご愛嬌
その後のインプレ(?)です
状     況 どうしちゃったたの?
2006.08

九州ツーリングに
活用したときのことです
にわか雨で雨雲 もちろん外部アンテナはつけてませんでしたが、衛星の補足が怪しくなってきたのか、緑のルート案内表示が出なくなりました。 音声案内は続いてましたが、不安この上なし
おまけに樹木のトンネルが続く 次の曲がり角案内の表示もロックしたように変わりません
- その後、雨が上がるにつれて反応が戻ったようですが、今度は再ルート探索時に、画面の道路表示が真っ白な状況が10〜15秒くらい続くことが数回ありました これは最悪で、盲目状態でした
フェリー乗船中に お遊びに、真夜中に甲板でナビ見てたら、今治沖のしまなみ「来島海峡第一大橋」をくぐるところで、航行の様子を手に取るようにリアルタイムに観る事が出来ました
2006.09

鳥取に一泊ツーに
出かけたときのこと
千種高原を経由地
に設定していました
とある交差点から経由地の千種高原へ、県道72号線を往復するルートになってましたが、うっかりその交差点での曲がり方を間違えたようです。 経由地を通っていないので、再ルート検索がかかるかとそのまま進みましたがいっこうに再ルートがかかりません。 そのまま30kmくらい走ったでしょうか、休憩で電源を一旦切った後の再開後しばらくしてから再ルート探索で経由地へ戻そうとしてました??? 結局、経由地を諦めました
ちなみに経由地の引き返し検索設定は有効です