沖縄ツーリング2014
第3日目  (別府〜湯布院〜阿蘇〜通潤橋〜高千穂〜戸川〜椎葉村)

2014.2.28

別府の朝です
窓から外をうかがうと
地獄釜の湯煙があがってました
談話室のような部屋に入ると
壁に有名人の色紙が飾ってありました
  ・佐藤B作
  ・ためしてガッテン(Tシャツ)
くらいしか分かりませんでした
さあ、今日は距離がありますので
早朝に出発です
道路からも湯煙があがってます
阿蘇を抜ける予定ですので
由布岳にも寄り道です
今日は天気も上々のようです
湯布院の街にも
少し霧がかかってました
ここで東京からのライダーと出会います
現役時代に免許を取り
私と同じように、現役時代にバイクを覚え
定年と共にツーリングを楽しんでるそうです
さあやってきました阿蘇です
大観峰を通り過ぎてしまいましが
突然 見事な雲海が目に飛び込んできました
適当なところにバイクを止めます
これは圧巻です
年に20日ほどしか見れない景色だそうです
大観峰へ引き返します
今までここをパスしてましたので
今回は予定のスポットです
ここで、東京からのライダーと
再会です
さすがにBMですね
大観峰を見終わり次のポイントへ
向かうところだそうです
大観峰のポイントへ着く頃には
雲海が少しづつ消え始めてました
広大な眺めを楽しんで
スナップに納まります

さあ、次は熊本方面へ向けて
峠を超えます
狙うポイントは”通潤橋”です
峠の風景です
バイクでの走行に問題はありませんが
残雪が路肩にいっぱいです
雪の風景を楽しんで
峠を抜けましょう
通潤橋に着きました
このポイントは、橋の上の辺り
のようです
橋からの放水が有名ですが
サイフォン式ということで
橋の内部に水路が3列あるようです
橋の上の眺めです
歩いて渡ることが出来ます
橋の両端が高くなってますね
これは中央部の放水用の穴です
下の川に向けて放水するんですね
残念ながら今日は放水はありません
脇道から下に降りる途中からの
眺めです
アーチが見えてきました
こうしてみると
立派な石作りの構造物ですね
こんなに大きなものを
どうやって作り上げたのか?
すごい技術です
もちろん職人だけでなく
村人も総出で作り上げたんでしょうね
基礎部分もとてもガッチリしてます
継ぎ目なんかもスマートに
処理されてましたよ

次のポイントは
高千穂峡です
来た路を少し戻ります
道路整備中とのことで
大回りしながら谷へ下ってきたところに
高千穂峡がありました
駐輪場からかなり歩いてゆくのか?
とおもいきや
直ぐこの下に有名なポイントがありました
観光用の歩道も整備されてて
あっけないくらいにアクセスできました
有名な「真名井の滝」の風景です
この下にポートで行けるんですが
今回はパスです
高千穂神社にも行きたかったんですが
時間も心配になりましたので
今回はパスしましょう
高千穂といえば”天岩戸”ですね
そしてここは
  「天岩戸神社」
です
「天照皇大神」が祭られています
案内板に”天岩戸”が表記されてましたので
何とか見えないかと回ってみましたが
見えるはずもありませんね?
”禁足地”との表記もありましたァ
神社の付近の集落の様子です
ゆったりとした日本の集落ですね

本日の宿泊地は平家の残党が逃げ延びる
為に山中に分け入った椎葉村です
高千穂から直行できるのですが
もう一つ寄り道です
高千穂の東に、石垣で有名な集落が
あるとTVでやってたのをチェックしてました
ここまで来たんで足を伸ばしてきたところ
あと10kmくらいというところで
全面通行止め! に出っくわしてしまいました
あきらめられず、近所の方に相談しました
親切な方で、実に要領よく
別のルートを教えてくれました
1時間ほどかかるルートでしたが
要所要所で説明を受けた目印が出て来て
迷わずに行く事が出来ました
「石垣の村 戸川」 です
現在では、7戸ほどの集落だそうです
急な斜面に水田を確保する為に
高い石垣が組まれてます
”野積み”といって、掘り出した石を
加工せずに積み上げる技術だそうです
斜面の上のほうまで石垣が組まれてます
水は上流から畑用に導いてるそうです
川に沿って細長い水田が並んでます
戸川の帰り道
山桜でしょうか?
綺麗に咲いてました
春が近いです
高千穂に戻りました
ここから一気に椎葉村に南下します
ちょうど日暮れに宿に到着です
今日は旅館ですので自炊は不要です
先ずは風呂でゆっくりしましょう
色んな食材が並びました
特に山菜料理については
食べたことのないものがいろいろ
出てて楽しめました
自炊もいいけど旅館の食事も
いいですね
              (^^♪
椎葉村の古民家「鶴富屋敷」に住んでいた方が
その敷地内で営んでいる旅館です
明朝、屋敷を見せてもらうことにして
今日はゆっくりおやすみです

今日は目いっぱい走りました!