四国一周家族旅行他


セカンドステージに入って一年半が経ちました
ここまで順調に来たと思ってましたが
思わぬ大病が待ってました
”2人に1人がガンになる時代”
と言う言葉を耳にする機会が増えてきましたが
私もその1人に選ばれてしまったようです

初期
自覚症状

2012年の夏ごろでしょうか、おしっこが出にくくなったように
感じるようになりました。
よく聞く前立腺肥大とかいうやつで、高齢の男性によくある
病気だろうと、それほど気にもしてませんでした。
2013年の11月の末になり
朝のおしっこにコーヒー色のものが混ざりました。
そしてこれが一週間ほど続きました。
これは何かおかしい(?)と感じ病院へ向かいました。
 (後で知りましたが、前立腺ガンは初期の自覚症状がない
のだそうです)

 
病院での検査
総合病院の泌尿器科へ行きました。
紹介状が無いという事で追加料金を払って見てもらいました
が異常が認められません。 
初診の尿検査、血液検査では異常を捕らえられませんでした。
それでも症状が続いたので、別の病院の内科へ行き
状況を説明して検査を受けました。
  尿検査、血液検査、X線撮影
ここで、血液中に僅かな赤血球が認められるということで
紹介状を書いてもらい、再度 総合病院へ向かいます。
ところが、ここでの再検査でも異常とは認められないとの
医師の見解でした。
それでも、何も無いわけがない(?)と思い、医師に食い
下がってみると、「それなら別の血液検査をしてみましょうか」
ということになり、早速 採血と検査となりました。
結果、PSAの異常値が現れました。
医師も驚いてました 値は 79.4!
 (通常状態の上限は4.0ということでした。)
ここから検査が始まりました。
     ・CT
     ・MRI
そして ・生体検査
これで確定しました。
  「悪性の前立腺ガン」  だそうです。
病院へ出掛け始めてからここまで一ヶ月以上かかりました。
不安を拭えず、悶々とした時期でした。
 
治療方針と
治療開始

2014.01.16

病名が確定したろころで、次のステップは
    ・骨シンチグラフィ (骨への転移を調べる)
となります。
前立腺ガンは骨への転移が多いのだそうです。
これらの結果を総合判断して
医師より”治療方針の説明”となります。

2014.01.17
この時点からかみさんが同席となりました。
先ずはガンの状況の説明です。
医師からの説明のポイントは
  ・リンパへの転移はない
  ・他の臓器への転移はない
  ・腰骨への転移がみられる(残念ですが。。。との一言あり)
  ・精嚢腺への浸潤の可能性がある
とのかなりショックな状況でした。
前立腺ガンとしては典型的なW期の状況のようです。
D2(末期がん)で完治はできないということだそうです。
治療方針としては、手術、放射線治療の選択肢はなく
ホルモン療法を行うことになり
即日、皮下注射(ゴナックス)と投薬(カソデックス、ハルナール)
開始となりました。
この時点では、「何かやばそうだなァ」といった位にしか
分かりませんでした。
この頃になると、不安は拡大し、将来のことも頭をよぎりますし
ネットに向かう時間がだんだんと増えてゆきました。
そして、セカンドステージの計画が
今のままの気楽なものではダメだということが
少しづつ理解できるようになりました。
 
その後の経過     2014年

2014.02.14
ホルモン療法を開始して初回の診察です。
治療の効果があるのかどうか(?)が分かる
ポイントとなる日で、かみさんと2人で出かけました。
結果は PSA=1.79!
 (1/17治療開始時点のPSA=80.4)
先生曰く、『正常範囲ですね。その他の異常もないようです』
とにかくホッとしたというのが本音です。
最悪の状態の直前で、先ずはなんとか
踏みとどまった! といったところですね。
この一ヶ月の間の不安が少しだけですが
和らいだようです。
この結果を踏まえ
ホルモン療法を継続することになりました。
骨転移の詳細についての「溶骨型」「造骨型」とかについて
質問してみましたが、『骨は破壊再生を繰り返すもので
そのような区分には何ら意味がありません』
とのお話でした。
ついでに”ゾメタ”についても聞いてみましたが
『今はその時期ではないと考えてます。今後にとっておく
ということも必要でしょう。それと新しい薬も出てますよ』
『詳しいことを議論するのもいいですが、知らなくていいことを
知ることで、余計に絶望的になることもあります。
今日は、とにかく良かった! ということでは
いけませんか?』 とのお話をいただきました。
不安というか、スタート時点の今、詳しく状況を理解しておく
ことが、悔いを残さないためにも必要と考え
先生にセカンドオピニオンをお願いしました。
ネットで調べて、某大学付属病院です。
 

2014.02.21
セカンドオピニオンに出かけてきました。
初めてのことで、いろいろ不安がいっぱいです。
結果としては、主治医の見立てとほぼ同様の結果でした。
しかしながら、気になる点がありました。
持参した生体検査のサンプルやCT,MTI,骨シンチグラフィ等の
資料に目を通すこともなく、主治医の紹介状の内容のみを
基にしての話が続いたことです。
資料を見せてもらって意見をお願いしたいともお願いしましたが
この部屋では診ることができない(?)とのあっけない返事で
終わってしまいました。
新しく認可されそうな薬の話を聞けたことは良かったですが
今ひとつ、親身になって見ていただけたとは感じられませんでした。
これではセカンドオピニオンをお願いした価値が半減ですね。
 

2014.03.14
3回目のホルモン治療です。
今回から、血液検査(PSA含む)の結果は
次回治療時に教えてもらうことにしましたので
今回は分かりません。


2014.04.01
別件で血液検査を行った折、PSAの結果もありました。
結果は PSA=0.12!
順調に下がってきてるようで、ホッとしました。
今後、PSA値の変化で一喜一憂するのかと思うと
なんとも言えない気分ですね。

 
2014.04.11
一回/月の治療のための通院です
その時に、一ヶ月前の検査時のPSA値が分かります。
結果は PSA=0.24!
4/1に0.12まで下がってることが分かってましたので
納得の値です。
 
2014.05.09
先月のPSA値が分かりました。
結果は PSA=0.11!
順調に下がってるようです。
それでも、そろそろ飽和してくるんでしょうね
PSAの検出限界値は0.01だそうです
起床時に指の関節が強張って痛む感じがしてきました。
先生に相談すると「薬の副作用にはないので
  リュウマチの症状かもしれませんね」との返事
親族にリュウマチ症状を聞いたこともありませんので
少し様子を見ることにします。

2014.06.06
先月のPSA値が分かりました。
結果は PSA=0.05!
もう”検出限界値”が目前ですね。
先生から
  「傷みが強くなったら言ってください。
    皮下注射がありますから。」
との話がありました。
指の痛みのことと、初期のPSA値が高いことからの
判断だと思いますが
今のところ、日常生活にはなんとか耐えられてますね。
 家に帰って、久しぶりにネットで前立腺ガンの情報を
眺めてました。
カソデックスの副作用を見てたら、国立がんセンターの
情報に、”起床時の指の強張り”というのがありました。
ズバリそのものです。
さっそく明日からカソデックスの服用を一次休止して
様子を見てみることにしましょう。
そこには、他のホルモン療法薬との併用で、副作用が
増幅される場合もあるとの記載がありました。
ガンの進行を抑制するという治療内容からすれば
PSA値が上ブレしないようにコントロールできれば
上々ではないか(?)なんて考えてしまいますね。
指の強張りが無くなるようなら、先生に相談してみましょう。
 
2014.07.04
PSA値は PSA=0.02!
検出限界まであと一息ですね
数値が落ち着いてきたので
先生にこの辺でPET-CTを受けてみたいと申し出たところ
『無意味です。前立腺がんの治療でPSAが下がってれば
転移部分にも効果があるし、新たに広がってるのであれば
PSA値が上がってくるはずです。』
とのつれない返事でした。

2014.08.01
PSA値は PSA=0.01!
やっと検出限界値に到達ですね
ここから先は数値の上がり下がりを
観て行くことになりますね

2014.08.13
PSA値が落ち着いたところで、PET−CTを
受けてみたくなり、当該病院を紹介してもらいました。
腫瘍専門病院として落ち着いた雰囲気でした。

2014.08.14
昨日の予約にあわせ、朝一にPET−CTを
受診してみました。
結果は一週間後になります。

2014.08.20
PET−CTの検査結果を聞きに行ってきました
結果は良好!
先生のお話では
  『薬がよく効いている様で
     前立腺、骨盤の他にも、小さなものはありますが
      目立った転移の心配はないですよ』
とのことで一安心です
PSA値もPSA=0.009!で検出限界値以下です
先生と相談して、以後はこちらで治療を行なうことに
しました

2014.08.29
神戸の腫瘍専門病院へ転院することにしました
お世話になってた病院の先生にその旨をお話し
紹介状も書いていただきました。
PSA値は PSA=0.01!

2014.09.25

新しい病院で2度目の診察です。
PSA値もPSA=0.003!で検出限界値以下でした。
その後の転移状況が気になって聞いてみましたら
 『PET-CTの結果とPSAの状況からみて
   転移は無くなってますね。
      半年毎にPET-CTで様子を診ましょう』
との返事をいただきました。
参考に前の病院から持ってきてた骨シンチの
画像も見ていただきましたが
薬の効果がよくでてる様なので
心配はありません!との嬉しい意見をいただきました。
                 (^^♪
ちなみに総合腫瘍科で処方された薬には
ハルナールは除外されてました。

2014.10.23
PSA値もPSA=0.002!で検出限界値以下でした。
安定した状態になってますね。
ゴナックス注射をした夜に
体が数分ガタガタと震える症状が2度ほど出たので
先生に聞いてみました。
 『今回も出るようなら、次回、発作を抑える薬(?)を
   処方しましょう』
とのことでした。

2014.11.19
PSA値もPSA=0.002!で検出限界値以下でした。
ALPの値が570と高くなってきたんで聞いて見ましたら
  『この程度なら大丈夫』
とのお話で、ホッとしました。
次回は定期的検査としてMRIを実施するそうです
この一ヶ月では体がガタガタ震えることはありませんでしたが
朝の起き掛けにちょっと目まいが続いてます
短時間なので薬の必要はないとのことで
様子を見ることになりました

2014.11.22
ポートライナーの医療センター駅前にある
TRI(臨床研修情報センター)にて
  「前立腺がん・特集」と銘打った講演会
が無料で開催されましたので、かみさんとでかけてきました
知っている情報、初めて聞いた情報。。。いろいろありましたが
多くの年配者の方々が来られてました
主催は「日本がん楽会」という組織だそうです
神戸が日本の医療の中心になろうとし動いていることを
少し感じさせてくれた一日でした

2014.12.18
PSA値もPSA=0.002!で検出限界値以下でした
ALPの値は513と少し下がりました
今日はMRI検査もありましたが
特に心配は不要とのことで、”一安心”と言ったら
先生が”二安心”くらいですよ!
と嬉しいことを言ってくれました
毎月のゴナックス注射がしんどくなったので
次回からリュープリン(1回/3ヶ月)に
変更してもらうことにしました
 
2015年

2015.01.14

PSA値もPSA=0.002!で検出限界値以下でした。
今回からゴナックス注射をリュープリンに変更することにしました
次回は検査だけで、注射は4月になります
かなり楽になりますね
先生からは、「検査も3ヵ月後でいいよ!」
とのことでしたが、安心したいので。。。 とお話して
1.5ヶ月後に検査することになりました
ついでに、時々ある腰骨の弱い痛みについて聞きました
先生からは「時々なら心配は無用ですよ」
とのことで、一安心でした

2015.01.15
リュ−プリン注射ですが
今朝は腫れも痛みもありません
ゴナックスの場合は、3日間くらい痛みとだるさで
辛かったんですが、これで効果が同じなら
QOL的には上々で期待したいところです

2015.02.24
PSA値もPSA=0.001!で他にも大きな問題はありませんでした。
リュープリン注射に変えての中間検査ですが
このまま継続することでホッとしました
 
2015.03.18
確定申告の時期ですね
今回、昨年の治療費を整理して分かったのですが
年間の治療費が40万円でびっくりしました
健康保険料も合せると、今の年金のほとんどが
医療費として消えてしまうことになります。
将来のことも心配になり、年金機構に出かけて
遺族年金のことを教えてもらいました。
一通りの説明を受けたところで、担当の方から
”障害年金”制度のことを教えてもらえました。
これはありがたいことです。聞きに来て良かったですね。
私の場合は初診日から1年6ヶ月待ってから
ということだそうですが
そろそろその時期も近づいてますので
さっそく準備を進めることにしましょう。

2015.04.07
PSA値はPSA=0.001!でした
リュープリン注射に変えて初めての3ヶ月目の結果です
ゴナックスと比べて効果には大きな差はないようです
注射後数日間のQOLについてはリュープリンに
軍配が上がりますね
 
2015.06.30
PSA値はPSA=0.001!でした
ホッとしました
PSAに一喜一憂の生活ですね

2015.07.23
次回の予定は9月でしたが
腰のあたりに違和感が続いてます
どうも気になるので、電話を入れて
診てもらいました。
次回のPETを繰り上げて実施することになり
今日のところは痛み止めの薬を処方してもらう
ことになりました。
治療を開始して1年半といったところです
次のステージに入ったのかな?

2015.08.03
今日は、年一回のPET検査と血液検査です
PET検査には2〜3時間かかりますし
絶食で臨みますので結構大変です
検査担当から『きれいな画像が撮れましたよ』
との話をいただきました

結果は明日わかります

2015.08.04
昨夜から結果が気になってました
PSA値はPSA=0.001!でした

PETの結果も、他臓器への転移は無く
大きな心配は要りませんとのことで
とてもホッとしました       (^^♪

2015.08.14
腰部に違和感が出てきました
痛いというほどではありませんが
就寝時には気になってよく寝ることができません
先生に相談の上、鎮痛薬を処方してもらいました
この薬も、これからお友達になりそうですね

 
2015.09.29
3か月目のリュープリン注射です
PSA値はPSA=0.001!でした
とりあえず、まだしばらくは好きなことで
遊べそうで、ホッとしました
先生と話してたら、先生もバイク好きで
通勤にも、時々バイクで来るとのことで
気分がグッと楽になりました
 
2015.12.15
治療開始からちょうど2年が経ちました
PSA値はPSA=0.001!でした
MRIの結果も大きく変化はしてないようです

まだしばらくは好きなことで遊べそうで
ホッとしました
 
2016年

2016.03.08

PSA値はPSA=0.001!でした
造影剤を使っての前立腺部のMR検査の結果も
心配はいらない状況だそうで安心しました
今年のツーリングは、計画を進めても
大丈夫なようですね
                        (^^♪

2016.06.02
PSA値はPSA=0.001!でした
大きな変化はなく
とりあえず、一安心でした
歩くのはちょっと怠いけど、ツーリングにも行けたし
この状況が永く続いてほしいものです
 

2016.09.01
8/25に行った年一回のPET検査の結果が出ました
一年前の結果と比べて
新たな転移もなく
画像の腫瘍部の明るい輝きも無くなっており
良化しているとのことで安心な状況だそうです
PSA値はPSA=0.001!でした
今の治療を継続ですね
状況が良いと言われても
一年の間には、気持ちが揺らいでしまいますが
こうして確認ができるのはありがたいことです
良くなると信じて暮らすことにしましょう

2016.11.24
PSA値はPSA=0.001!でした
大きな変化はなく
落ち着いてくれてて一安心です

 
2017年

2017.02.16
PSA値はPSA=0.001!でした
大きな変化はなく一安心でした
MR検査で前立腺部や骨盤部を見せてもらいましたが
心配は要らないとのことでした
新しい治療法の開発の話もうれしいことです
転移がんにも効くということで、最近話題になった
「近赤外光線免疫治療法」なんてのもありましたが
実用化にはまだ2〜3年はかかるそうです
それまで持ってくれるかな?

2017.05.11
PSA値はPSA=0.001!でした
大きな変化はなく一安心でした
バイクにいい季節ですので楽しみましょう
今年は長距離のツーリングはひかえることにしましょう
 
2017.08.03
昨日受けたPET検査の結果が出ました
一年前の結果と比べて
安心な状況だそうです
PSA値はPSA=0.001!でした
大きな変化はなく一安心でした
最近話題になってる「近赤外光線免疫治療法」が
 ・本年末にも日本での一部のガンでの治験が始まりそう
 ・前立腺がんでの動物実験結果はとても有効だった
とテレビで放映されてました
あと3年後にはがん治療の状況が一変してそうで
完治も期待できそうで、大きな希望ですね

2017.11.02
通ってた病院の外来が中央市民病院と統合されて
新しくなり、初めての通院です
慣れないシステムに戸惑いながらも
一通りの診療を受けることができました
結果、 PSA値はPSA=0.009以下!でした
測定器が変わったため数値表現は ”〜以下” と
変わりましたが状態は同じで問題なしとの
ことでした
他の血液検査の結果も大きな変化はなく一安心でした
 
2018年

2018.02.01

先週 中央市民病院で検査を済ませてます
今日はその結果と治療です
新しい病院のシステムにも少し慣れてきましたね
さて 結果ですが
PSA値はPSA=0.002!でした
少し数値が上がりましたね
気になりましたが、先生は心配は無用とのことでしたので
次回様子を見ることにしましょう
MRの結果も心配するような点はなかったようで
安心しました

今日のテレビで、新しいがん治療法の情報がありました
「ウィルス療法」 というそうで
既に第二相の治験に入ってるそうです
前立腺がんの治験も開始したようです
新しい治療法がどんどん出てくる状況は嬉しい限りですね
実用化までには未だ2年位かかかるそうですが
早く実現してほしいものです

2018.04.01
ネットでCRPCを速歩で予防できる(?)との記事が出ました
本当かな(?)とも思いますが、120km/月以上で
予防できるとのことです
現状では 予防の手立てがありませんので
やってみる価値はあるかもしれませんね


2018.04.07
毎日1時間の速歩を初めて1週間が過ぎました
約42kmを歩きました
冬場の運動不足で体がたるんでいたいたせいもあり
体重、BMIの上昇が止まり、体脂肪が下がりました
そして何よりうれしいことは
腰の違和感が減り、時々使っていた痛み止め(カロナール)を
使わなくなったことです
ひょっとしたら、この速歩は効果があるのかもしれませんね


2018.04.26
PSA値はPSA=0.001!でした
120km/月の徒歩の効果があったのかどうか(?)は
不明ですが、元に戻ったことは嬉しい結果です
なにせ、CRPCへの対応手段が現状ではありませんので
神頼みにも等しいものがありますね

2018.07.25
今日は血液検査とPET検査の受診です
PETの装置が新しくなったそうで
検査時間も20分程に短くなってました

2018.07.26
PSA値はPSA=0.003!でした

又、少し数値が上がりましたが
心配は無用とのことでしたので
様子を見ることにしましょう
PETの結果も上々とのことでした

2018.10.18
PSA値はPSA=0.001!でした
120km/月の徒歩の効果があったのかどうか(?)
とにかく再び元に戻ったことは嬉しい結果です
効果を信じたくなってきました
4年間お世話になった先生が定年退職ということで
お隣の新しい病院の先生を紹介してくれることになりました
次回からは新しいがん医療センターです

2018.12.04
今日は新しい病院での新しい先生との
顔合わせです
少し若そうに見えましたが、肩書きは部長
とのことでした
簡単な検査のうえ
これまでの経過と現状を確認して
本日は終了です
パソコンの操作も問題なしのようで一安心です
病院も落ち着いた感じで良かったです
次回の年明けから治療に入ります

2019年

2019.01.15
新しい病院で初めての診察と治療です

PSA値はPSA=0.003以下(計測限界)でした
レントゲン撮影以外は想定の範囲内でしたので
ほっと一息です
薬が院内処方に戻ったのですが
何故かジェネリック医薬品になってしまいました

2019.04.09
PSA値はPSA=0.003以下(計測限界)でした
新しい病院にも少し慣れてはきましたが
診察はあっけないほど簡単で
 『何も問題ありません』
 『体調はどうですか?』
黙ってたら1分もかからずに終わってしまいます
先生 もう少し話をしてください!
しゃべることで安心感も得られるんですよ  (^^♪

2019.06.25
今日はPET-CTの受診日です
ここの病院では初めてです
やり方の基本は同じですね

2019.07.02
PETの結果は良好で、腫瘍の影は見当たらなかったそうです
PSA値もPSA=0.003以下(計測限界)でした
胸をなでおろしての帰宅となりました
今回はレントゲンの検査はありませんでした

2019.09.24
PSA値はPSA=0.003以下(計測限界)でした
ALPの値も少し下がり
ホッとしました

2019.12.18
PSA値はPSA=0.003以下(計測限界)でした
心電図やレントゲンの問題もなく
ホッと安心しての帰宅です
 
2020年

2020.03.11
PSA値はPSA=0.003以下(計測限界)でした
新型コロナウイルスによる肺炎が心配ですが
レントゲンの結果も問題なく
ホッと安心しての帰宅です
次回はPET検査になります
 
2020.06.04
今日はPET-CTの受診日です
今回で7回目となりました
慣れたとはいえ、できることなら
受けたくはないものですね

2020.06.11
PSA値はPSA=0.003以下(計測限界)でした
PET検査の結果ですが
脊髄の辺りに少し影があるとのことで
MRI(造影検査)を脊髄と脳の2か所行うことに
なりました
PSAがこれほど小さな状況ですので
先生は大きな心配は不要とおっしゃってましたが
PETの先生の診断を受けての
判断となりました

2020.06.25
今日はMRIによる、脊椎、胸椎の造影検査です
久しぶりにヘッドフォンを付けながら
30分程じっと我慢の子です
次回は、同じく頭部の検査予定です

2020.07.01
今日はMRIによる、頭部の造影検査です
ヘッドフォンはありですが
専用の上下の服の着用は不要でした
次回は二つのMRI検査の結果確認です

   
 6/29 楽天メディカルが、光免疫療法の薬(ASP-1929)の
 「条件付き早期承認制度」が世界で初めて適用された
 とのニュースが流れました
 前立腺がんはまだ未定ですが、がん治療への道が
 開き始めた、嬉しいニュースです


2020.07.07

今日はMRI検査の結果を確認する日です
ちょっと心配しながら病院に向かいました
結果は上々でした
頭部には全く問題ないとのことでした
脊椎については、PET担当者からの指摘に
相当する問題は確認されず
  『様子を見ることにしましょう』
とのことでした
とりあえず心配することは無さそうで
ホッとして帰宅となりました   (^^♪

2020.09.08
PSA値はPSA=0.003以下(計測限界)でした
前回のPET検査結果が”様子見” でしたので
今回のPSAの結果が気になってましたが
特に問題がなくて、ホッとしました
                        (^^♪

       

       

診察室のモニターにこんなカバーがかけられてました
達観ですね

2020.09.25
いよいよ
と言うか、やっと光免疫療法の薬と治療機器の
製造販売への承認がおりました
   ・アキャルックス:点滴静注薬
   ・Bio Blade:レーザー治療システム
です
対象となるガンは、頭頸部がんだけですが
新しい治療法の道が開けた
嬉しいニュースですね


       

その他のガンについても、研究が奨められているそうです
ので、もうしばらく辛抱ですね

       
前立腺がんについては”PSMA” とやらがポイントに
なるのだそうです


2020.12.01

PSA値はPSA=0.003以下(計測限界)でした
ALP,血糖値の数値も少し下がり
上々の結果でした
診察もあっという間に終了でしたね


 2021年
 
2021.02.09
楽天メディカルから、嬉しいニュースリリースが
ありました
 神戸市、楽天メディカルジャパン、神戸大学の
 3者が、連携協定を締結したとのことです
いよいよ身近になってきました
特に、その中に
 同社と同大学は、泌尿器領域において
 同プラットフォームを基にした新たながん治療の
 研究開発を共同で行います
 さらに3者で連携して、地域内の研究機関、企業等との
 研究連携の促進、さらに、がん治療全般に関する
 情報発信や啓蒙活動を行ってまいります
とありました
嬉しい限りですね     (^^♪


2021.03.02
PSA値はPSA=0.003以下(計測限界)でした
ALP,血糖値は少し上昇しましたが
大きな問題はありませんでした
今回から
リュープリン注射が6ヶ月毎のものに変更となりました

2021.05.18
年一回のPET検査です
前回のMRIで脊椎に怪しげなものが映ってたと
いうことで、MRIも一緒に行いました
二つの画像検査を受けるのはちょっときつかったです

2021.05.25
PSA値はPSA=0.003以下(計測限界)でした
心配していた脊椎の影も問題になるようなものは
無いことが分かり、ホット一息でした

2021.08.17
PSA値はPSA=0.003以下(計測限界)でした
ALPは急降下して136となりました
嬉しいことですが、検査の手違いかな? 
少し様子を見ましょう
そしてリュープリン注射(6ヶ月毎)です
年二回となったので4ヶ所回しを2ヶ所(左右)
とすることにしました

  *数値が突然下がった理由が分かりました
   基準の改定があったそうで、従来値との比較は
   できないそうです。 リセットですね

2021.11.09
PSA値はPSA=0.003以下(計測限界)でした
ALPは少し上がって142となりました
右の股関節痛をMRIで検査してもらいましたが
特に問題はないとのことでした
老化現象なのでしょうか?


 2022年

2022.02.01
PSA値はPSA=0.003以下(計測限界)でした
ALPはほぼ同じで141となりました
そしてリュープリン注射(6ヶ月毎)です
年二回となったので4ヶ所回しを2ヶ所(左右)です
次回はPET検査です


2022.04.19
今日はPET検査です
こちらの病院での4回目になるそうです

2022.04.26
今日はPETの結果確認です
結果は上々で、特に問題となるようなものは
ありませんとのことでした
ちょっと恐々で、先生に
 「これなら後10年くらいは大丈夫でしょうか?」
とお聞きしたら
 『いい感じですが、ラッキーと考えてください
   治療を止めてはダメですよ』
とのことでした
PSA値はPSA=0.003以下(計測限界)でした
ALPは少し改善して121となりました
次回はMRI(脳)とリュープリン注射(6ヶ月毎)です
 

2022.07.19
PSA値はPSA=0.003以下(計測限界)でした
ALPは低めで129となりました
今日は脳のMRI(造影剤あり)もありましたが
全く問題なしでした
いい感じですね
そして想定外の事象がありました
血糖値がグンと下がってました
糖尿病予備軍だったのが、平常値に下がってました
4月に導入した「LOCABO」の効果でしょうか?
そしてリュープリン注射(6ヶ月毎)を終えて
帰宅です
次回は脊椎のMRIを行うそうです

2022.10.11
PSA値はPSA=0.003以下(計測限界)でした
ALPは少し上がり136となりました
今日は脊椎のMRI(造影剤なし)もありましたが
全く問題なしでした
いい感じですね
造影剤については、前回の検査の3日後に
強いめまいが生じ、3日ほど吐き気を伴って
苦しんだので、当分は使わないことで
お願いしていました

2023年

2023.01.10
PSA値はPSA=0.003以下(計測限界)でした
ALPは少し戻り121となりました
意外だったのは血糖値でGLU=88と標準的な
値でした
測定ミスかな?
リュープリン注射をうって帰宅です
次回はPETになります

2023.04.04
今日はPET検査です
こちらの病院での5回目になるそうです


2023.04.11
今日はPETの結果確認です
結果は上々で、特に問題となるようなものは
ありませんとのことでした
嬉しい結果です
PSA値もPSA=0.003以下(計測限界)でした
ALPは少し改善して119となりました
ALT(肝臓)の値が年々増加してて
今回標準値の上限に達してました
気になるので次回、聞いてみましょう
次回はMRI(脳)とリュープリン注射(6ヶ月毎)です
もちろん造影剤はなしです

2023.07.11
発症からほぼ10年を過ぎ
状況の変化が気になり始めてます
今回は
PSA値もPSA=0.003以下(計測限界)でした
嬉しい限りです
ALPは少し悪化して132となりました
鹿の子病院の先生がチェックしてくれてた点についても
PSAが一番のポイントなんで
気にしなくていいですよとのことでした
ALT(肝臓)の値が年々増加してて
今回標準値の上限に達してる点については
小太り(?)の先生もこんなもんで
心配するような必要はないですとのことでした
副作用という訳でもなく、気になるなら
脂っこい食事を控えてください
とのことでした
MRI(脳)の結果も問題は無く
リュープリン注射(6ヶ月毎)を受けました
次回は、MRI(脊椎)を行うそうです
今回一緒にしてくれてれば良さそうですが
私がいろいろ質問したんで
検査項目を増やしたのかな(?)
もちろん造影剤はなしです

2023.10.03
PSA値はPSA=0.003以下(計測限界)でした
ALPは少し高くなり138となりました

MRI(脊椎)の結果も問題なく、以前少し影が。。。
と言ってた不安もなくなりました
次回はリュープリン注射(6ヶ月毎)となります
 
2024年
 
2024.01.16
PSA値はPSA=0.003以下(計測限界)でした
リュープリン注射も済ませました
しかし
今回一点の指摘が出てきました
肝機能を示す数値が徐々に上がって来ていて
いよいよ Highレベルに到達してきたことです
先生曰く
  『肝機能に影響するような薬は使ってないのだが。。。』
とのことでしたが
次回、脂肪肝の可能性もあるので超音波検査を
することになりました
別の病院で処方してもらってる高コレステロール薬が
原因の可能背もあるそうです
新しい監視ポイントが出てきましたね
次回はPET検査もありますね

2024.04.02
今日はPET検査です
こちらの病院での6回目になるそうです
合わせて超音波検査も行いました
これは、前回の検査で肝機能の数値が上がってて
脂肪肝の可能性を調べるためです

2024.04.09
今日はPET他の検査結果の確認です
先ずPETについては問題なしでした
ありがたいことです
でも、一点問題が出て、保健組合からの指摘が
あったようで、次回からはCTとなるそうです
次は超音波検査の結果ですが
こちらも問題なしとのことで脂肪肝の恐れも
ないそうでした
次は血液検査の結果です
PSAはいつもの通り0.03(検査限界)以下
で問題なし
そして肝機能のASTは38、ALTは44でした
管理値のギリギリ上限まで下がってました
コレステロール薬の使用量を、1月から半減していた
ことを報告しておきました
ALPは137と横ばい。。。。。
まあ 総じて上々の結果ではありましたが
年相応に検査結果とその対応が
だんだんややこしくなってきましたね
                   (^^♪

2024.07.08
今回は
PSA値もPSA=0.003以下(計測限界)でした
嬉しい限りです
ALPはちょっと悪化して163となりました
肝臓機能の値はASTは33、ALTは40で
健康範囲に入ってきました
ひと安心ですね
MRI(脳)の結果も問題は無く
リュープリン注射(6ヶ月毎)を受けました
次回は、MRI(脊椎)となります

  
2024.09.30
今回は
PSA値もPSA=0.003以下(計測限界)でした
嬉しい限りです
ALPはちょっと下がって140となりました
肝臓機能の値はASTは43、ALTは49で
まあまあの値でした
ひと安心ですね
MRI(脊椎)の結果も問題はありませんでした


2024.11.07
2週間くらい前から骨盤の右端に痛みが出て
ずっと継続したままになりました
そこで、急遽診断してもらうことにしました
ということで、今日はMRIです
結果は特に問題は見られず
PSAの経過からしても転移のかの制覇低く
整形外科が歯医者に見てもらう方がいいとの
結論になりました
念のため、次回は造影剤を使用してのMRIを
行うことになりました

2024.12.23
今回は
骨盤のMRI(造影剤使用)を行いました
結果は問題なさそうでしたが
明日、専門家の判断を得て、問題があれば
電話連絡があるとのことでした
PSA値もPSA=0.003以下(計測限界)でしたし
痛みも2日ほど前から和らいでいたので
嬉しい限りです
ALPはかなり良化して146となりました
肝臓機能の値はASTは34、ALTは35で
健康範囲に入ってきました
ひと安心ですね
後は
リュープリン注射(6ヶ月毎)を受けて帰宅です


 


神戸市立中央市民病院からの眺め
2018.12.04


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