竹久夢二の生家
定年記念の北海道ツーから帰り2ヶ月が過ぎました
畑の仕事も一段落し、秋の気配が。。。
これは出かけるチャンスです
邑久町(岡山)に竹久夢二の生家があることを知り
さっそく出かけることにしました

20012.09.20

9時半に自宅を出発です
天気は曇りの予報ですが
残暑にうんざりしてましたので
ラッキーです
加古川大堰をバックに
携帯のカメラをセルフタイマーでパちり!
今日の装備は一人旅ですので
 携帯電話、ナビ、Hola-F10、
 温泉セット
としました
今回は
加古川、姫路、太子・龍野のバイパス
を乗り継ぎ、2号線に入ります
いつか来たことのあるコンビニで
休憩です
13時ころ、備前に入り、昼食です
「衆楽館本館」です
築140年の古民家を改装した
備前焼のギャラリーですが
食事ができます
なかなか趣がありますね
平日で静かな雰囲気が
ちょうどいい感じです
中はご覧の通りです
ご当地名物の
  ・備前牛キマカレーと備前バーガー
のセットです
もちろん器は備前焼ですね
ちょっと荒れてますが
道路沿いの外壁に沿って
庭が残ってます
建物の古さもありちょっと懐かしい
雰囲気で落ち着きます
縁側?から見た庭と門です
通用口の屋根も分かれてて
凝ってますね
さあ、目的地に到着です
邑久町の のどかな田園地帯にある
集落の一角にありました
駐車場から、集落の公園のような
スペースを抜けた奥に生家が
あるそうです
こんな石碑が迎えてくれました
夢二の詩でしょうか
 母と姉のことを詠ってます
到着です
それほど大きくはありませんが
集落の奥の、少し高い場所に
ありました
茅葺き屋根がそのままで
保存されてます
内部は撮影禁止ですので
写真はありませんが
余り大きくない部屋がいくつも
連なってて、展示もあります
夢二はこの家に16歳まで過ごした
そうです
庭の一角に、川船が置かれています
当時の輸送手段は川船だったそうで
かみさんが綱を引き、主が竹ざおで
船の後ろで川底を突いて動かして
いたそうです
集落の細い路地に沿って
塀が連なっています
小窓が左右にありますが
左側が夢二の部屋だったそうで
窓枠に、姉と自分の名前を
裏文字で落書きしてあったそうです
もう今は残っていませんでした
駐車場の脇に「少年山荘」という
建物があり
生家の入場料に含まれているとの
ことでしたので、寄ってみます
ちなみに夢二が東京の世田谷に
建てたアトリエを
ここに復元したものだそうです
懐かしい電灯がありました
                  (^^♪


久しぶりの楽しいツーでした
これから秋を楽しめますね

本日の走行距離:約270km