涼しくなるのを待ってました
3年前に真夏のキャンプツーを楽しみましたが
あまりの暑さに、次回は秋を狙おうと
考えてました
ということで、今回は初秋のキャンプツーです
一泊で、ハチ北の小代(吉滝)へ向かいます

2011.9.23 (1日目)

台風の影響で、残暑が消えた直後の
連休です
今回は特に
 ・秋のキャンプの装備(シュラフ)
 ・新しいインバータ充電
の様子も調べましょう
一泊なので、フライパンはなしにしました
9時半に積み込みを完了して
出発です
1時間ほど走ったところで
飲み物の調達と、ついでにキャンプ場の
予約を済ませます
混雑はしてないようで、ひと安心です
今回は西脇を経由してます
途中のホームセンターで
ブルーシートを調達です
これまでのものを、DIYに使ってしまって
ました
175号線を走ってると、JAの建物で
何やら賑やかなのが目に留まりました
よく見ると牛・牛・牛・・・
すかさず左折して中に入ります
農家の方が手塩にかけて育ててきた
牛たちの品評会のようです
立派な体格ですね
以外にも近づいてもおとなしくしてます
朝来から養父に入り、関宮のループを抜け
但馬トンネルを抜けた辺りで、黒雲です
夕立のような感じで、急いで雨宿りです
天気予報は晴れだったのに。。。

後で聞いた話ですが
この辺りにだけ雷雲が発生していたそうです
シートしたのインバータが心配でしたが
特に問題はないようです
発熱は大きく、シートが暖かく感じる
程です
グリップヒーターとの併用も問題ないようです
防水バッグは上々で、水を弾いてくれてます
強い見方ですね
ちなみに、中にはテントとシュラフ(2ケ)が
入ってます
夏用(封筒型)と3シーズン(マミー)を
重ねて使ってみる予定です
雨の後、急に気温が下がり
道路に14℃との表示もありましたが
道の駅「ハチ北」では
暖かい日差しです
ここには案山子が並んでましたが
夜見たら、ちょっと恐そう!
村岡から小代へ入り、「吉滝キャンプ場」へ
入ります
途中、棚田日本百選のひとつ「うへ山棚田」
があります
稲刈りのシーズンですので
カメラマンは居ません
地すべりした土地を棚田に利用した
とありました
荷物満載のバイクを坂道に停めるのは
ちょっと気を遣います
16時頃、管理等に到着です
さっそくチェックインを済ませ
情報収集してテントサイトへ向かいます
このキャンプ場を選んだ理由は
 ・バイクの乗り入れがOK
 ・フリーサイトにウッドデッキがある
ということで、思い通りの設営が
できました
こじんまりとしたキャンプ場ですね
コテージには、家族ずれや若者達が
賑やかにしてましたが
フリーサイトは、私の他に、もう一組だけで
落ち着いた雰囲気でラッキーでした
買い出しついでに、先に温泉「おじろん」へ
入ることにしました
途中、台風の大雨が噴き出している
光景が目立ちましたね
温泉保養館「おじろん」です
¥300は良心的です
体も柔らかくなったところで
キャンプ場に戻ります
もう闇が近づいてます
眼下の霧の中に町の明かりが見えます
ランプを頼りに
マーボー丼と豚汁を、ビール片手に作って
堪能します
満腹になった後、は満天の星を楽しんで
就寝ですね
2011.9.24 (2日目)

キャンプ場は朝が一番です
夜明けとともにテントから出ます
町は完全に霧の中です
しばらくして、朝日が差し込んできました
朝食の準備をしながら、綺麗な景色を
楽しみます
見た目には水平なウッドデッキですが
寝てみると、結構傾斜が気になります
夜中に、テントの中でゴソゴソと
向きを変えました
夜は冷え込んだようで
シュラフも2枚重ねにしてて良かったです

                 (^・^)
太陽光の熱で大気が温まると共に
山に這い上がってた霧が
今度は下がってきます
テントの撤収も終わる頃
霧も晴れ、町が見えてきました
さあ、出発しましょう
帰りは南へ下って周回するコースの
予定でしたが
どこで間違ったのか昨日の9号線へ戻って
しまいました(よくあることですが。。。)
同じ道を帰るのも面白くないので
小休止して、寄り道を検討します
寄り道は、但馬妙見「名草神社」

標高750mの山にあり
延々と山道を走ります
立派な石碑が迎えてくれます
案内板を見ると、ここから500mとあります
軟弱な私は、計算を始めます
 時速4kmで5kmで山道だから。。。
 登るべきか? やめとくか?
すると、後からやってきた車から、
見たところ私と同年輩の夫婦が降りてきて
何の迷いもなく登ってゆきます

 唖然とする私。。。
結局、登ることにしました

登り始めて100m(?)
三重ノ塔が見えました
妙見の大杉(夫婦杉)の根株も
直ぐ横に保存されてました
この石段の上に本殿があります
登ってきてよかったですね
 今回は。。。
                (^^♪
昨日もそうでしたが、昼食は、国道から
町の路地に入り
食堂の暖簾をくぐります

ゆっくりさせてくれるのでお気に入りです
もちろん”禁煙”なんかしてません!
最低気温:12℃(キャンプ場)
最高気温:25℃
というコンディションでした
この時期のコンディションは日替わりとなる
可能性も大きく、結局、安全側に
装備を揃えることが必要でしょうね
楽しい旅も、あっという間に終わってしまい
ました

次はどこへ行こうかな?