今年最後かな?
休みが取れた今日は快晴です
気温も18度まで上昇するとの予報です
となれば
どこかへ出かけないわけには行きません
以前友人から聞いていた鶉野(うずらの)飛行場へ
でかけましょう

2008.06.01

午前中に少し用事を済ませ
気温が上がるのを待ちながら
ドラッグスターを引き出します
簡単な防寒対策で出発です
途中、畑の様子をチェックしてたら
昼になってました
さっそく三木の”さと”に入り
「桜海老の天まむし」なるメニューを注文
ここにも春が来てました
鶉野飛行場跡の場所は
兵庫県フラワーセンターの近くなので
ルートのチェックもそこそこに走ってきました
小野〜加西へ入り、一面の田んぼの中を
快走です
う〜ん こんな感じなら飛行場がありそうだ
とご機嫌で走ってたら、だんだん山の中(?)に
入ります
どうも通り過ぎてしまったようです
とりあえずコンビニ休憩して
ルートチェック!
ふと見ると
こんな張り紙が出てます
信じられませんが、事実なんでしょう
一度や二度ではないようですね
どうも10km以上引き返さないと
いけないようです
途中、耕耘機で作業中のおじいさんが
目に入りました
耕耘機を買ったものの未だ使ったことのない
私としては、これを見せてもらわない手は
ありません
緊急停車し、30分ほど様子を見せて
いただきました

   なるほど、なるほど。。。
耕耘から畝立てまで
じっくり見せていただきました
ありがとうございました
フラワーセンターにたどりつき
角を回って進むと
突然滑走路が現れました

田んぼというか工場の建物群の中に
こんな風に残っているのは不思議な
感じがします
今は自衛隊が訓練場として
管理しているようで、飛行機(固定翼)ではなく
ヘリ用の訓練に、時々利用しているそうです
ふと見ると、旭日旗が上がってます
何かありそうなんで近づいて見ます
戦争の記録として保存がなされたようです
確かに、のどかな一面の農地を
突然滑走路に急造したわけですから
地元にとっては大変なことだったと思います
川西航空機の組立工場もあって
「紫電」446機、「紫電改」44機を製造したと
あります
当然、米軍機の攻撃対象にもなったわけです
身近に感じることの出来る
戦争の記録ですね
当時の水道管やローラー(石のかたまり)も
残されてました
写真展示も近くにあるようですが
次回の楽しみにとっておくことにして
今日は引き上げです

  さあ、待ちに待った
     ツーリングのシーズン開幕です!