東北ツーリン2014
第3日目 (後生掛温泉で湯治生活)

2014.07.09

朝6:00です
未だしばらく雨はなさそうです
何はともあれ朝湯に入ることに
しましょう
廊下に古い写真がありました
湯治の様子を感じさせてくれます
これはそう古くはなさそうですが
楽しそうな雰囲気が伝わってきます
この雰囲気は
今もほとんど同じように思いますね
売店でパンとコーヒーを手に入れて
朝食にしましょう
部屋に戻って休憩といきたいところです
床はオンドル(床暖房)になってますので
敷布団を敷かないと暑くて横になれません
私はその上にシュラフを広げました
小机の横にダンボールが敷いてあるのは
お隣さんからのアドバイスです
今は客が少ない時期なので
広いスペースを利用させてもらえました
お迎えの85歳のおじいさんの
たたずまいです
やはり椅子が便利なようですね
さあ、雨対策です
手持ちのシートを被せておきました
炊事場に洗濯機もあり
自由に利用できます
ちなみにトイレは洋式になってました
お年寄りへの配慮が進んでますね
ここで湯治村の紹介です
といってもパンフレットのコピーですよ
続いてお風呂の紹介です
写真撮影が禁止ですので
こちらもパンフレットのコピーです

 「馬で来て
     足駄(あしだ)で帰る
           後生掛」
とキャッチコピーがあります
天井の高い木造の建物内に
7つのお湯があります
 名物箱蒸風呂、自然蒸気サウナ風呂
 泥風呂、打たせの湯、神恵痛の湯
 火山風呂、露天風呂

私は神恵痛の湯と名物箱蒸風呂が
楽しかったですね
こちらが箱蒸し風呂です
むかしトルコ風呂って言ってたような。。。
売店で手に入った材料で
ランチです
注文してた材料が未だ入りませんが
玉ねぎや卵は、とりあえず食堂のものを
分けてくれました
昼ごろになりいよいよ雨が
降り始めました
雨の勢いが増し
こんな感じです
これはしばらくはバイクに乗れそうもないと
覚悟を決めます
どこにも行けないので
昼にもお風呂に入ります
少しお風呂に慣れてきましたね
そして手持ちの材料で夕食です
夕方になって
注文してた食材が届きました
何かホッとする瞬間でしたね
               (^^♪
消灯の時間になりました
オンドルの入った部屋での睡眠です
相部屋のルールとして
夜は窓を閉めるのだそうで
これが大変でした
室温は32℃にもなり、うちわで扇いでも
汗が流れてきます
これには容易に慣れそうもありません!
そんな状況でもお年寄りはイビキをかいて
寝て(?)ましたよ