五月晴れのちょいのり
4日間の雨模様も終わり、やっと5月晴れです
旅ナビでどこかいいとこないかなと調べたら
加古川におもしろそうなポイントを見つけました
さっそくDSCにまたがります

2011.05.14

出発してから30分ほどで
吉川の「よかたん」に到着
5月の風と太陽で小休止です
更に30分ほど走ると
並木の木陰が気持ちよさそうです
思わずバイクを路肩に寄せます
DSCも木陰が気持ちよさそうです
水田にも水が入り始め
田植えの時期が近づいてますね
やって来ました"闘竜灘"です
滝野社ICからすぐのところです
案内の石碑には
 世界に一つ!
  加東遺産 「闘竜灘と鮎漁」
とありました
広い加古川の中に
岩がごろごろ というより
岩が流れを塞いでいますね
川の流れがこんな感じに
狭くなって滝のようになってます
岩の間を流れてゆきます
その川岸に何やら人工的な
仕掛けがありました
鮎のやな漁の細工だそうです
見てたら地元の方が話しかけてくれ
5月1日から鮎漁の解禁だけど
今日は水量が多すぎて
小さな鮎達は上ってこれないそうです
水しぶき うまく撮れたかな?
ふと見ると、岩場に人影が。。。
よく見るとラジコンカーで岩登りを
楽しんでいるようです
ここは恰好の遊び場なんでしょうね
止めたDSCの前の古い家の玄関に
看板が上がってます
 鮎料理・旅館「水月楼」
とあります
かなり痛みが激しいようですが
ファンが多いのでしょうか?
近くに銅像が建ってましたので
読んでみると
 「阿江与助銅像」 とあります
船による加古川の舟運を成功させた
人物とのことで、2期にわたり
川底の岩を開削し
舟座の座元に任じられたそうです
花壇のブロックをよく見ると
石臼ですね
製粉に興味があるのですが
今では使われなくなってしまったんですね
ここが舟運の要所だったのでしょうか
古い街道の雰囲気が漂ってます
少し歩いてみます
こんな道標も残されてました
 右 たんば
 左 のま谷
とありました
闘竜灘を楽しんで付近の食堂で
昼食を済ませます
ついでですから、ナビで付近を調べて
光明寺にやってきました
山から遠景が楽しめるとのことです
なるほど
黄砂で霞んでますが、気持ちのいい
景色ですね
歴史のことはよく知りませんが
この辺りが由緒ある地域だということが
よく分かりました
帰りは畑に寄り道して様子をチェック
せっかくですから
ハンモックで昼寝を楽しんでから
帰宅となりました