相生から赤穂 春の海岸コースです
いよいよゴールデンウィークです
走るぞ!
ということで先ずは友人と相生の海岸コースです

2007.04.28

ゴールデンウィークの第一弾です
集合場所は道の駅「淡河」です
ここには城址が再現されてます
予定時間に友人もやってきました
他にも、オフローダーの二人組も
待ち合わせしてました
みなさん今日を待ってたんですね
県道を乗り継いで
姫路から相生の海岸へ出ます
友人のアドバイスで
先ずは室津の港に寄り道です
浄瑠璃などでお馴染の“お夏清十郎”の
清十郎の生家のある地です
運良く、町を案内していたお年寄りに
町のことを話していただけました
西国の大名が参勤交代の折に、船で
室津の港に上陸していたことで栄えた
そうです。 
お寺、作り酒屋、遊女など、話題が豊富
な港町です
ということで港にも寄ってみます
沢山の漁船が漁を終えて係留して
いました
一目で儲かってるなァと感じました
秀吉の命による大阪城の築城の際に
運ばれる予定だった巨石です
港に沈んでいたものを引き上げた
そうです
これを海に落としてしまった当時の
責任者のことを思うと、ちょっと
恐くなります
さて、室津を後に坂越へ向かいます
途中、道の駅「あいおいペーロン城」で
昼食にしました
荷物を満載したバイクたちが
留まってます
この様子では、今晩は楽しい酒盛り
なんでしょう
やってきました坂越の港です
生島(いきしま)に守られた天然の港です
海岸線は綺麗に整備されてました
地元の方々の努力で
散策マップも綺麗に出来上がってます
メインストリートも綺麗になってます
酒蔵が当時の繁栄を物語ってます
とりあえず「坂越まち並み館」に入り
情報を仕入れます
内部はこんな感じで、まちの歴史を
教えてくれます
赤穂の塩を廻船で運び出す港として
栄えたようで、奥籐一族が仕切っていた
そうです
壁に大きな金庫があります
それもそのはず
この建物は、奥籐銀行だったそうです
ほっかむりした男性たちや、
着物に日本髪の女性達がいっぱいの
当時の人々の写真で、当時のまちの
勢いが伝わってきます
友人の交渉で
奥籐家の酒蔵の中を見せていただける
ことになりました
酒造りの道具だけでなく、当時の生活用品
が一杯残されてました
知らない道具もありましたが
これはとても懐かしい一品です
(家に帰って娘に聞いてみましたが
  噴霧器? かな?)
                 ほぼ正解!
趣のある電灯がありました
電球がおもしろかったので
写真撮ってみました
当時のものではないと思いますが
はじめて見ました
せっかくですから、酒蔵をバックに
友人と記念写真撮影会です

う〜ん やっぱり革ジャンでないと
イマイチやね
しっかり楽しんだ後は、坂越駅に寄り道
ここから帰ることにしました
天気も良く、暖かな絶好のツー日和でした

本日の走行距離:220km