北海道ツーリング2013
第13日目:みどり工房しゃりキャンプ場〜知床〜瀬石〜相泊温泉

2013.7.9

今日は知床半島方面を攻めます
トップは知床岬遊覧船です
(一本/日) しかありませんので
先ずはチケット売り場へ直行して
チケットをゲットしました
10時の出港まで未だ時間があります
コンビニで朝食と本日のルート再確認です
カメラの電池がなくなってましたので
知床の撮影に備えて
休憩ついでに充電もしておきましょう
出港までの間を利用してやってきたのは
もちろん知床峠ですね
以前、NHKのバイクきまま旅(?)とか言う
番組の最終ポイントだったように
覚えてて、来てみたかったポイントです
天気が変わりやすいとも聞いてましたので
先ずは一回目のチェックです
バツグンの天気で
羅臼岳もご覧のとおりです
今年は春が遅かったそうで
残雪が残ってます
さすがにここに登ろうとは
思いませんが。。。
羅臼方面は霧の中のようで
国後島も薄ボンヤリとしてます
となりやら騒がしい一行が現れました
何か取材のようです
これは某放送局のロケのようで
吉幾三さんがメインのようです
知床峠を後にして
港に戻ります
これが観光船”オーロラ”号です
既に乗船の行列ができてました
無事定刻に出港です
知床岬 往復2時間半の船旅です
海から見る知床の景色です
いたるところに滝が出現します
なかなかの迫力ですね
沿岸にはいたるところに網が仕掛けられて
いるため、観光船はこの網を迂回しながら
ジグザグに進みます
奥に見えるのが知床岳のようです
羅臼岳から硫黄山の姿が
きれいですね
知床連山のスナップです
右端から羅臼岳、硫黄山
左端が知床岳
でしょうか?
海鳥たちが岩場に群れてます
知床の雲もとても印象的です
山を越えて空気が流れてる感じが
よく分かります
網があって近づけないポイントも
ありました
船が進むにつれて
だんだんと山の形も変わってゆきます
硫黄山です
山々の沢に水が集まり
海に流れ落ちてる感じがします
硫黄山も遥か彼方になりました
ということは知床岬が近づいてきた
ということですね
この写真ではよく分かりませんが
入り江の奥に漁師の番屋がありました
突然、広いキャンプ場のような
なだらかなエリアが広がってきました
知床岬に到着です
知床半島の先端!
なかなか見ることのできない景色ですね
灯台もありました
岬に到着するや否や
観光船はUターンし、帰路につきます
2〜3分とまってくれないかなァ〜
慌ててシャッターを切ってました
又来ることがあるかなァ???
この旗が網の先端の印のようで
観光船はこのポイントの外を迂回してました
帰りはほぼ一直線のコースのようでしたので
船内で休むことにしました
音声案内は往路の逆回しのように
流れてました
下船後、知床峠〜羅臼を経由して
知床半島の太平洋側へ回り込んで
きました
こちら側の天気は不安定だそうですが
なんとか晴れてます
やってきました
「瀬石温泉」です
鹿たちが直ぐそこに居ました
ヒグマも居るそうですが
遭いたくはありませんね
目があうと、ちょっと恐くもあります
海辺の露天温泉です
満ち潮に没してはないようです
さっそく入らせてもらいましょう!
この温泉は個人の方が清掃等
管理されてますので
利用にはマナーが大切です
ところが、留守のようで
待っても誰も戻ってきません
しばらくまってたら、ライダーの若者が
 『少し奥の温泉はOKですよ』
と教えてくれたので
瀬石が諦めることにしましょう
ほんの数百メートルくらい奥にある
「相泊温泉」
です
外から見るとこんな感じですが
中は立派な露天風呂ですね
女性用の更衣室もありましたよ
しばし、地元のご老人と若者の3名で
だべりながらお湯を楽しみました
話によると、ご老人は大阪出身で
昆布漁の時期になると
こちらに稼ぎに来ているとのことでしたよ
あまりのんびりともしてられません
そろそろ帰りの時間が気になってきました
羅臼を抜け、知床峠へ駆け上がります
残雪のあたりは
空気が冷たく吹き抜けてます
本日3度目の知床峠ですね
2回目は通過でしたが。。。
ちなみに”熊の湯”にも入りたかったのですが
満員の様子でしたので
今回はパスしました
夕日が近い羅臼岳です
国後方面は雲が増えてました
キャンピングカーは
ここで泊まるようで、食事の準備を
してましたよ
”婦人部食堂” を目指してきましたが
既に閉店してました
やむを得ず、むかえの食堂で
海の幸を味わいました
キャンプ場への帰り道で
夕日となりました
”オシンコシンの滝PA”で停車!
きれいな夕日を堪能して
キャンプ場へ向かいました