北海道ツーリング2013
第6日目:虹別オートキャンプ場〜野付〜根室(納沙布岬)

2013.7.2

下り坂との天気予報を考慮し
今夜は納沙布岬で宿泊することにしました
もちろん”日本で一番早い日の出”を
拝むためです
天気も上々です
朝食を済ませて出発です
テントは設営したままですので
バイクは軽くなってますね
道東の初日です
私は
野付半島に寄り、海岸沿いを根室に向かう
ルートにしました
もちろん初めてのルートです
野付半島は思ったより長いですね
こんな景色がずっと続きます
先端までは行けないようなので
ネイチャーセンターを目指すことにします
天気もいいので
きれいで静かな北の海です
やってきました”野付半島”
”トドワラ”と呼ばれるあたりです
歩いてゆけるポイントがあるようですが
歩くのは止めにします
しまエビ漁が行われている辺りでしょうか?
ネイチャーセンターに食堂がありましたので
ランチにしましょう
観光バスもどんどん入ってきました
しまエビを食べたかったのでメニューを
みましたが、”おどり食い”とかが並んでて
食べたくなるようなものがありません
店員の女性に聞いて見たら
 「しまエビ定食」ができますよ!
とのことで何となく納得してしまい注文しました
出て来てビックリ! 活きてます (^^♪

恐る恐る皮をむいて、おいしく頂きました
天気が良ければ”国後島”が見えるそうですが
残念! 島影らしきものも見えませんでした
野付を後に、海岸沿いを根室に向かいます
風連湖らしい看板がみえましたが
湖らしいものが見えません
ラムサール条約に登録された湿地帯
だそうです
こちらは思わずバイクを停めたポイントです
橋の上からの眺めで
あっという間に通り過ぎてしまうので
注意が必要です
道の駅「スワン44ねむろ」に寄ったら
風連湖が見えました
春国岱と呼ばれるあたりです
「白鳥の風連湖」ですね
一帯は大きなエリアです
見える範囲は限られています
根室に入りました
花咲へ寄り道します
港も花咲ガニで活気があり
灯台もなかなかの景色です
”車石”はいまひとつ
ピンときませんでした
断崖に吹き付ける風に乗って
ウミネコ達が豪快に舞ってます
余裕のポーズですね
日本で最東端の駅は根室駅ではなく
”東根室駅”とのことで寄り道
住宅街から坂道を下ったところに
ひっそりとありましたが
こんなところにも観光バスが停まってたのには
驚きましたね
さあ、納沙布岬は目と鼻の先です
北方原生花園にも寄りましたが
強風が吹いてきたので
中に入るのは止めにしましょう
奥にあるのは樹の森のようなものです
冬はすごいことになってる予感がします
あと少しなのですが
ここでも霧が出てきました
もちろん気温もグンと下がってきます
なんとか明るいうちに
”納沙布岬”
に到着です
霧で回りがよくわかりません
もちろん北方領土も見えません
太陽が霧の向こうに白く輝いてます
とりあえず記念のスナップに納まります
今日は”鈴木食堂”で食事と宿泊です
何せ、日の出はAM3:30頃ですので
バイクでは選択肢がありませんね
しばし霧の夕暮れの中で
友人の到着を待ちます

この後友人も到着し
名物の”さんま丼”をいただいて
チャリダーの若者2名と同室で
朝日を待って眠ることになりました