北海道ツーリング2013
第3日目:小樽〜夕張〜日高沙流川オートキャンプ場

2013.6.29

上陸後初日の朝は上々の天気です!
上陸していきなり宿泊というのも
もったいないのですが
フェリーの時間でどうしようもありませんね
ホテルで朝食を済ませ
友人と今日のスケジュールを
ざっとすり合わせして出発です

今回は、昼間の行動については
基本的にお互いにフリーとしています
小樽から海岸沿いに北上し
札幌の北側を回り込むようにして
夕張方面へ向かいます
途中、海岸が見たくなり
国道からちょっと外れてみました
長沼町でパーキングがありましたので
小休止です
というのも寒さを感じるようになり
防寒の必要を感じたからです
既にグリップヒーターはHighにしてました
今年の北海道は昨年より寒いようです
道道 札幌夕張線 に入り
二股公園のパーキングで小休止です
北海道らしい景色になってきました
ここで改造軽四ワンボックスを見つけ
ドライバーのおじいさんと談笑です
横浜から、よく北海道を旅行しているそうで
自作キャンピングカーとして改造も
楽しんでるそうでした
なんとシャワーも付いてましたよ
楽しく遊んでますね
                  (^^♪
夕張の街に到着です
何はともあれ「炭鉱」に向かいます
入り口付近に「夕張希望の丘」と書かれた
煙突(?)のようなものが建ってました
正式名は「炭鉱博物館」といいます
おおきなモニュメントのある
丘の上が入り口で
右下の建物に、地中で繋がってます
”黒いダイヤ”と呼ばれた
石炭の時代も
私が働き始めた頃には
徐々に斜陽になり始めてたように思います
聞けば、昭和30年代が最盛期だった
そうです
もちろん日本の繁栄の基礎を荷った事は
確かな事実ですね
当時の夕張炭鉱の生活の様子も
興味深く見せてもらいました
入り口に石炭を掘り出す機械の
一部が飾られてました
もちろん当時導入した外国の技術です
ストーブが歴史を語ってますね
「大露頭」 知りませんでしたが
石炭層が地表に露出した部分です
炭鉱をどうやって見つけたのか?
この疑問に展示物が答えてくれてます
外国の技師と一緒に原野に分け入り
石炭の痕跡を探したそうで
河原に石炭のかけらを見つけ
更にその上流に露頭を発見し、確信に至り
投資を呼びかけたのだそうです
ちょっと恐い感じの炭鉱の体験を終え
昼食タイムです
地元の人に教えてもらい
夕張駅前にやってきました
「バリー屋台(屋台村)」です
昼時で満席状態でしたが
友人とも合流し
楽しいランチタイムになりました
続いて「幸福の黄色いハンカチ思い出ひろば」
にやってきました
  高齢者割引
  JAF割引
の併用ができないとのことで
ちょっと残念!
映画のセットが並んでます
中はこんな感じで
想いが書かれた黄色い紙が
一面所狭しと貼られてます
感動! のシーンですね
一番奥にありました
夕張を後にして
本日のベースキャンプ地
  「日高沙流川オートキャンプ場」
に到着です
今日が何曜日か(?) が
既に分からなくなってます
ファミリーキャンパーが
いい場所を占領してましたので
多分週末かな?
トイレと炊事場に近いエリアに
なんとか二人分の場所を確保しました
設営が終わったら
近所のセイコーマートへ食材の
買出しです
さあ、夕食です
ベースキャンプ初日の料理は
もちろん”ぺペロンチーノ”です
旅行前に自宅で十分すぎるほど
練習してきましたので
苦労はありませんでしたね
バーナーの火力調整もうまくゆきました
フライパンの蓋は、優れものです
                   (^^♪