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このところ毎日乗ってるコマジェですが |
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このところ毎日乗ってるコマジェですが |
2014.12.23 冬のエンスト：アクセルを戻すとエンジン停止。。。
2015.01.04 再び、エンジン始動せず。。。
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2014.12.12 エンジンが始動しないとなると 先ずはプラグの点火状態が 気になりますね 右側のステップ部のカバーを 取り外します |
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点火プラグが見えました これでアクセスできそうです |
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プラグの状態は特に問題は なさそうです バッテリーも交換したところなので 火花はバッチリ出てました 念のためエアクリーナーを外して 始動してみましたが やはり始動しません それどころかコンプレッションを感じさせる エンジンのいい回転音がしてるので エンジンが始動しないのが不思議な くらいです |
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こうなると この表示を疑ってみたくなりました 駐車中は残量”０”表示ですが バイクを正立にすると残量が表示されます ガソリンを補充してスターターを回したら バッチリ始動しました (^^♪ 際どい状態ではありますが やっぱり表示が”０”になってからも 少し走れる位の表示にして欲しいですね |
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| 2014.12.23 今まで冬にはほとんど乗ってませんでしたが ほぼ毎日乗るようになり、初めての冬を迎えました 信号待ちでのエンストはこれまで経験してますが 頻度も程度も今回は最悪です 何とか家には辿り着けましたが。。。 |
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ネットで調べてみたら コマジェは台湾仕様のため 日本の冬には無理があるようです そして、その対策として ”ＦＩダイアグノスティックツール” なるものでＥＦＩの空燃比を変えてやるのが 効果的とありましたので さっそく注文して手に入れました |
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接続する場所はここ 右側のリヤステップ部のカバーを 外します |
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ありました ３Ｐのコネクターがあり 保護カバーが付いてますので 取り外します |
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2014.12.26 さあ、調整開始です ①メインイッチのＯＦＦを確認 ②ＦＩダイアグツールをコネクタに接続 ③MODEボタンを押しながらメインスイッチＯＮ ④ＵＰボタンを一回押すとＣＯが表示される ⑤ＭＯＤＥボタンを押す ⑥Ｃ１が表示されたらエンジン始動 ⑦ＵＰ，ＤＷＮボタンで調整 ⑧調整完了したらＭＯＤＥを押してメインＯＦＦ |
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初期状態で、Ｃ１は”－４”（？）でした 標準は”０”と思ってましたが。。。 ＵＰボタンで数値を増やしながら エンジンが温まって安定するまで様子を見ました とりあえず余裕を見て”C1：＋４”で 調整完了としました さあ、テスト走行です (^^♪ ネットでいろいろ見てたら ”燃料ポンプの交換”というのも出てて 心配してましたが、ホッと一息です |
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2014.12.27 昨日のテスト走行は成功のようです エンストも始動も問題ありませんでした 今日は設定のマージンをチェックするため 設定を”Ｃ１：＋２” としてみました さて結果は？ |
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設定変更のついでに ・アイドリング回転数 ・冷却水温度 も表示してみました デジタルの世界ですね (^^♪ |
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2014.12.28 設定”Ｃ１：＋２” での結果ですが 朝一での始動に少々問題ありでしたが その他は問題ないようです となれば 設定”Ｃ１：＋３” で決着ですね |
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2014.12.30 遊びついでにプラグの交換もしましょう 標準は NGK：CR7E でしたが、年末でもあり 近所のお店を回っても手に入りません 何とか見つけた NGK：CR8E で遊んで見ることにしました |
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外したプラグもいい状態でしたが お試しです、交換しておきましょう 熱価（放熱性）が高くなるので 冬には逆かもしれませんが まあお遊びです 替えて様子をみてみましょう |
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ダイアゴツールで再調整です アイドリング回転数が 今までの１５００rpmあたりになるように （規定は1600±50rpm） 調整しました 設定”Ｃ１：＋４” となりました |
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2014.12.31 朝一のエンジン始動は一発始動でした 昨日の走行テストも上々で一安心 でも、暖気アイドリングで回転が下がってきた ところ（数分）でエンジン停止 ちょっと怪しいのでテスト走行します 信号待ちでのアイドリングでエンスト頻発です これはプラグのかぶり（？）のようです 帰ってプラグチェックです |
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プラグを外そうとレンチを回したら 簡単に緩みました（？） プラグのやけ具合は問題なさそうです ということは締まってなかった？ 狭いスペースで締めにくいので 今度は念入りに締めておきました アイドリングでもエンジン停止なし 走行テストも問題なしでした 原因がわかってやれやれです (^^♪ |
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| 2015.01.04 昨日は調子よく走ってましたが、今朝は始動しません キックでも始動しません どうも他にも原因があるようですね |
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プラグを外してみると 燃料でべっとり濡れてます 拭きとって点火をチェックしたら スパークしてないことが分かりました そこでネットで調べてみたら ”冷却水ホース部からの冷却水漏れが 直下のプラグコードに垂れて。。。” という記事を見つけました 写真のように、プラグの直上に クーラントのホース継ぎ手があります |
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ホース継ぎ手の辺りを触ってみると 湿っています プラグコードのカバーを外してみたら 中に水が溜まってました そう言えば、初めてプラグを触ったとき プラグコードが白く汚れてたのを思い出しました 高電圧系統の直上に水配管というのは どうもいただけませんね |
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プラグコードの中も掃除して しばらく乾燥のため放置しておきましょう それと ホース継ぎ手の増し締めですね |
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とりあえず始動しました 点火系統にダメージが無いようで ホッとしました さあ、ホース継ぎ手部の増し締めをしましょう ここも狭くて大変です カウルを外すのも大変ですし このままで何とか頑張りました しばらくは走って水漏れの有無を チェックすることにしましょう |
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走行テストの結果は上々でした 水漏れも止まったようで 始動もアイドリングも安定してましたね 一連のトラブルの原因はクーラントの漏れであった可能性も大です これで落ち着いてくれることと期待しましょう (^^♪ 2015.01.16 雨の日以外ほぼ毎日乗ってますがいい感じですね 朝一の始動も一発ですし、アイドリングも安定してますし 信号待ちでのエンストも今のところありません 不具合の原因さえ捕まえられれば バッチリ元の元気なコマジェに戻りますね （燃費：37km/L） |
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