W650で初めてのキャンプツーです

行けそうで行けないキャンプツー
用事をやりくりしても
連日の猛暑で気持ちが挫けます
でも、めったに無いチャンスです
思い切って出かけることに決めました  !(^^)!

2007.08.17

昨晩、キャンプツーに行こうと決め
朝から、急遽準備しました
山崎IC近くの一宮にあるキャンプ場です
予約もOK
寄り道をしながらでも
距離は150kmほどですので
時間は超ゆったりです
友人と朝のティータイムを楽しんで
さあ、出発です
先ずは
滝野社から427号線を北上し
新田ふるさと村の蕎麦を目指します
途中、名水の給水場で小休止
後から後から、ポリタンクや
ペットボトルを持ち込んでの
水汲み客が訪れます
ここの上流にも、源泉がありますが
ここは車にはとても便利だそうです
『あんたは水汲まんのか?』
と問われ
 『今日は蕎麦が目的なんで
  そこのトンネル抜けて。。。』
と返事しますと
『あそこはイマイチやなァ
 行くなら、高源寺がいいが今日は
 休みや』   ???(>_<)
気を取り直して県道367号線を
北上します
しばらくして、ナビが無反応なのに
気付き、木陰の路肩にバイクを止め
様子を見ます
ナビを取り出してみると 熱い!
どうやら猛暑でナビも熱暴走?
リセットで回復しました
ふるさと村に無事到着です
山村留学やキャンプ場に蕎麦
村おこしに積極的ですね
設備も立派に揃ってます
ちなみに、TMにはあるここから先の道は
私のナビにはありませんでした
さて、お目当ての蕎麦で昼食です
本格手打ち蕎麦に地元の野草の
てんぷらです
 かなり素朴な味で楽しめますが
私にはちょっと物足りない感じですね
腹ごしらえもすんで、ここから生野へ
県道367号線を行きます
ちなみに私のナビにはこの道は無く
心配だったので地元の方に確認!
朝来市との境界の峠です
一旦通り過ぎましたが、写真を撮りたくて
坂道を、恐る!恐る!Uターンに
チャレンジしました  (^^♪
狭い道でしたが、舗装もOKで
涼しい山道でした
生野を通過し、県道39号線で
砥峰高原を目指します
途中のトンネル内が涼しく
前後に車がいないことをいいことに
30km/hで涼みます
出掛けに、途中の長谷ダムに揚水発電所のPR館があることを、友人から
教えてもらってたので
ここでも寄り道です
階段を登ってゆくと、立派なPR館が
ありました
送迎バスの時刻を確認すると、一時間
以上またないとダメなようです
見学ツアーは諦めて、ダム湖の見学
ルートを教えていただきました
やってきました太田ダムです
山上ですが展望台もあり
とにかくデカイ!
空の青を映して、とても清清しい
雰囲気です
 赤とんぼも乱舞してました
W650は
アクセルワークを丁寧にしてやることで
山道をどんどんこなしてくれることに
気付きながら、砥峰高原に到着です
前回着たときには本格的な雨の中で
合羽を着用しましたが、今回は
快晴です(気温30度)
一面の緑です
秋には一面のススキの原となります
樹木が、こんなに目立ってます
ここで20分ほど、景色を楽しんで
福知渓谷経由で一宮へ抜けます
今回のルートでは
やたらと名水に出合いました
ここは文殊の水と銘打ってます
駐車スペースが一面の砂利(!)
ここでも恐々!のUターンでした
荷物で重心が高くなっているため
ちょっとしたことでバランスが狂います
途中、食材を仕入れ
18時過ぎ、無事にキャンプ場に
到着です
 既に一組の家族連れがテントを
張り終えていました
いつものぺペロンチーノに
暖かくなった(?)冷や奴でお腹を
膨らませ、ウィスキーと煙草で
静かな星空を堪能!
デジカメの星空モードで撮りましたが
人工衛星?のようなものが写ってました
偶然ですが流れ☆も流れました
2007.08.18

久しぶりのテントです
今回のテントの夜は意外と涼しく
朝も爽快です
早く目覚めた姉妹が、興味津々で
こちらの様子を伺いにやってきました
童心には帰れません(?)でしたが
元気な子供達との時間も、たまには(?)
楽しいものです
準備も整い、帰りのスタートです
時間は9時になってました
帰りは、寄り道なしで帰ることに
しました
日帰り温泉で汗を流し
さっぱりしての帰還となりました
W650と私の体の両方が
こなれてきたようです  (^^♪
キャリヤの積載性能にも問題なし
ブレーキング時に荷物に押される
こともなく、上々でした
後は低重心化へ、荷物の振り分け
を見直すことにします

2日間の走行距離:230km